十字の記憶
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書誌事項
十字の記憶
(角川文庫, 21214,
KADOKAWA, 2018.10
- タイトル読み
-
ジュウジ ノ キオク
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注記
2015年刊の加筆修正
ブックジャケットのシリーズ番号: と18-6
内容説明・目次
内容説明
地方紙の支局長として20年ぶりに地元に戻って来た福良孝嗣は、前市長の息子が銃殺された事件を着任早々、取材することになる。一方、高校の陸上部で福良とリレーのメンバーを組んでいた県警捜査一課の芹沢拓もまた同じ事件を追っていた。記者と刑事—交わってはならない関係となった2人。だが、事件の背後を洗ううち、2人は、もう1人の同級生の重い過去によって引き寄せられていく。青春+警察ミステリ、待望の文庫化。
「BOOKデータベース」 より