日本敵討ち異相
著者
書誌事項
日本敵討ち異相
(角川文庫, 21176,
KADOKAWA, 2018.9
- タイトル読み
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ニホン カタキウチ イソウ
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注記
中央公論社 1963年刊の再刊
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-は60-1
内容説明・目次
内容説明
享保9(1724)年、備中玉島の近く船尾村で、浅野平右衛門の末弟で茂七郎という若者の死体が見つかった。犯人は商家上成屋の倅、与市だという。やがて与市は自首し、公事方の調べの上、処刑された。だが数年後、江戸に下っていた長弟の安左衛門に驚愕の手紙が届く。与市と思われた死体は換え玉で、高野山で僧として生きているというのだ…。(「燈籠堂の僧」)日本の敵討ちに美学を見出した著者、最晩年の代表傑作!
「BOOKデータベース」 より