ドゥルーズの霊性
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ドゥルーズの霊性
河出書房新社, 2019.6
- タイトル読み
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ドゥルーズ ノ レイセイ
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内容説明・目次
内容説明
伝説的な普遍数学論、『意味の論理学』論から究極のドゥルーズへ、あるいは、近世哲学、政治哲学から最後のフーコーへ。究極のドゥルーズ論にして小泉哲学の達成。
目次
- ドゥルーズの霊性—恩寵の光としての自然の光
- 1 生命/魂(ドゥルーズにおける普遍数学—『差異と反復』を読む;ドゥルーズにおける意味と表現;ドゥルーズにおける意味と表現2—表面の言葉;ドゥルーズにおける意味と表現3—器官なき身体の娘たち;出来事(事象)としての人生—ドゥルーズ『意味の論理学』における)
- 2 政治/倫理(ドゥルーズ/ガタリにおける政治と哲学;フーコーのディシプリン—『言葉と物』と『監獄の誕生』における生産と労働;戦時‐戦後体制を貫くもの—ハイデガー(「ヒューマニズム書簡」と「ブレーメン講演」)の場合;思考も身体もままならぬとき—ドゥルーズ『シネマ』から)
- 3 自然/善(“自然状態”の論理と倫理—ホッブズについて;自己原因から自己保存へ—スピノザ『エチカ』をめぐって;インテリゲンティアの幸福—『エチカ』第四部をめぐって;最高善の在処)
- フーコーの霊性—真の生と真の世界、あるいは蜂起と歴史
「BOOKデータベース」 より