根本陸夫伝 : プロ野球のすべてを知っていた男
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書誌事項
根本陸夫伝 : プロ野球のすべてを知っていた男
(集英社文庫, [た90-1])
集英社, 2018.8
- タイトル読み
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ネモト リクオ デン : プロヤキュウ ノ スベテ オ シッテ イタ オトコ
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注記
集英社刊(2016.9)の文庫化にあたり「21 証言者・馬目大」(「根本陸夫外伝」ウェブ版「スポルティーバ」2016年12月16・19日を改題)と書き下ろしの「22 証言者・根本隆子、根本穣介」を追加したもの
著者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
カバージャケットのシリーズ番号: た90-1
根本陸夫略年譜: p[10]-[11]
参考文献: p444
内容説明・目次
内容説明
野球選手としては三流、監督としては二流、でもゼネラルマネージャーとしては天下無双—昭和から平成の野球界を支え続けた男、根本陸夫。広すぎる人脈と卓越した洞察力を武器に、低迷していたカープ、ライオンズ、ホークスを変革し、黄金時代を築いた。王貞治、衣笠祥雄、工藤公康らの証言をもとに、今も語り継がれる“球界の寝業師”に迫る。この一冊で日本プロ野球史の表も裏も全て分かる!
目次
- 証言者・工藤公康—入団拒否する選手の親にすっかり気に入られた男
- 証言者・大久保博元—デーブが初めて「オヤジ」と呼んだ男
- 証言者・関根潤三—大学生にして渋谷の闇市で暴れまわっていた男
- 証言者・土井正博—高校を中退させて「18歳の4番打者」を作った男
- 証言者・衣笠祥雄—広島を球団初のAクラスに導いた男
- 証言者・坂井保之ほか—「凡将」と評されながら11シーズンも監督を務めた男
- 証言者・石毛宏典—野球人にスーツを着ることの大切さを教えた男
- 証言者・森繁和—裏技を駆使して一流選手を次々と入団させた男
- 証言者・行澤久隆—1980年代の常勝西武を作り上げた男
- 証言者・小島弘務—浪人投手をドラフト1位にまで育て上げた男〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より