一〇三歳、ひとりで生きる作法 : 老いたら老いたで、まんざらでもない
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一〇三歳、ひとりで生きる作法 : 老いたら老いたで、まんざらでもない
(幻冬舎文庫, 心-2-2)
幻冬舎, 2019.2
- タイトル読み
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ヒャクサンサイ ヒトリ デ イキル サホウ : オイタラ オイタデ マンザラ デモ ナイ
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内容説明・目次
内容説明
百歳を超えた今でも筆をとり、制作に励む孤高の美術家、篠田桃紅。その墨を使った独特の作品は、世界中から注目されている。「人の成熟はだんだん衰えていくところにあるのかもしれない」「人生、やり尽くすことはできない。いつもなにかを残している」。老境に入ってもなお、若さに媚びず現役を貫く、その強い姿勢から紡がれる珠玉のエッセイ集。
目次
- 第1章 今までになかったことがたくさん、日々新しく生きている(真実に生きるとは、どういう生き方なのか;年寄りと付き合うのは、大変かも ほか)
- 第2章 昔のことのようでもあり、昨日のことのようでもある(おぼろげな記憶に残った寄席;御用聞きに来た和菓子屋さん ほか)
- 第3章 世の中はどんどん変わっている、自分も変わっている(年末年始は、筋書き通りに忙しい;節分で自分の内なる鬼を追い払う ほか)
- 第4章 ほかの生き方があったかというと、これしかなかった(涙が出そうになるのをこらえた;私を立ち返らせたニューヨーク ほか)
「BOOKデータベース」 より