書誌事項

考古学から学ぶ古墳入門

松木武彦編著

(The new fifties)

講談社, 2019.6

タイトル別名

古墳入門 : 考古学から学ぶ

タイトル読み

コウコガク カラ マナブ コフン ニュウモン

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注記

参考文献: p119

内容説明・目次

内容説明

日本列島に築かれた古墳の数は15万基以上。当時の人々にとって古墳造りはとても身近な作業だったことがわかります。本書では、その誕生から衰退の謎を考古学から解き明かし日本の社会の成り立ち、日本の国づくりの変遷を見ていきます。また、古墳の誕生から1000年以上、日本人が古墳をどうとらえてきたのかも時代別に解説。構造の移り変わり、副葬品の流行、発掘の仕方、考古学的に見るべき鑑賞ポイントなども豊富な資料とともに紹介した、読み応え十分の一冊です。

目次

  • 古墳の誕生から衰退まで(古墳はあなたのすぐそばに;いつ、どのように現れたのか ほか)
  • 歴史の中の古墳—古墳と日本人(日本人が古墳をどうとらえてきたか)
  • 古墳の構造—墳丘編(古墳の見つけ方;周堤と堀 ほか)
  • 古墳の構造—埋葬施設編(竪穴式石室;いろいろな棺 ほか)
  • 話題の古墳へ行ってみよう(主は女性か男性か? 大安場1号墳(福島県郡山市);古墳と文字記録はどこまで照合できるか? 埼玉古墳群(埼玉県行田市) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28472007
  • ISBN
    • 9784065161876
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    119p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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