震雷記
著者
書誌事項
震雷記
須原屋茂兵衛, 明和4 [1767] [刊]
- タイトル別名
-
明和二年雷震記
雷震記 : 明和二年
- タイトル読み
-
シンライキ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
題簽(墨書)の書名: 明和二年雷震記
石冢元常, 宮城超安, 小篠公安同鍳
版心下部に「梧陰菴藏」とあり
「黎春先生編輯書目」(梧陰菴): 巻末
印記: 「三宅文庫」,「鐘」
見返しの貼紙に「明和二年七月相州雨降山ニ雷震セル後ニ雷獸ヲ得テ東都ニ持来リ見世物トナスヲ見テ雷震ノ事ヨリ雷獸雷鳥等ノ事マデヲ記ス初ニアル序文様ノモノハ躋寿館総理大洲田澄元参訂トアリ本文ハ平仮名交リノ俗文ナリ東都躋館都講後藤先生黎春纂輯教授三人即チ宮城超安石冢元常小篠公安ノ同鍳ナリ末ニ後藤黎春先生編輯書目アリ十八部トス終ニ雷震記ヲ載セタリ 米賀ニテ西澤手ヨリノ出店ニテ求ム代二銭 明治廿三年十月十日 田中芳男記 表題ニ雷震ナリ故ニ表ハ左様ニ認ム」と墨書あり
題簽に「廿三年十月文會舍求 本居ノ外題ニ拠リ改書ス(「田芳」朱印)」と墨書あり