再公営化という選択 : 世界の民営化の失敗から学ぶ
著者
書誌事項
再公営化という選択 : 世界の民営化の失敗から学ぶ
山本太郎 , 堀之内出版 (発売), 2019.5
- タイトル別名
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Reclaiming public services : how cities and citizens are turning back privatisation
- タイトル読み
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サイコウエイカ ト イウ センタク : セカイ ノ ミンエイカ ノ シッパイ カラ マナブ
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注記
監修: 岸本聡子
奥付の発行者表記が「山本太郎/トランスナショナル研究所」のものもあり
内容説明・目次
目次
- はじめに 語られていない話(岸本聡子&オリヴィエ・プティジャン)
- 第1章 フランスの再公営化—民間の失敗を経て、民主的で持続可能な公共サービスを地域で再構築する(オリヴィエ・プティジャン)
- 第2章 ラテンアメリカにおける再国有化の今日的な動機(エムリサ・コルバート)
- 第3章 貿易投資協定に署名できない835の理由(ラビニア・ステインフォート)
- 第4章 ノルウェー—社会サービスを自治体の手に取り戻す(ビヨン・ペタセン&ニナ・モンセン)
- 第5章 ドイツ&オーストリア—労働者にとっての再公営化(ラウレンシアス・テアジック)
- 第6章 潮流に抗するインドの脱民営化—すべての人に不可欠なサービスを(ベニー・クルビラ)
- 第7章 官民連携の危険な幻想を解明する(マリア・ホセ・ロメロ&マチュー・フェアフィンクト)
- 第8章 私たちの送電網—ドイツにおけるエネルギーの再公営化動向(ソーレン・ベッカー)
- 第9章 30年の民営化を経て—公的所有が政治課題となったイギリス(デビット・ホール&キャット・ホッブス)
- 第10章 スペイン、カタルーニャ地方—民主的な公営水道を取り戻す市民運動の波(ミリアム・プラナス)
- まとめ 公共サービスの未来を創り始めた自治体と市民(オリヴィエ・プティジャン&岸本聡子)
- 付録
「BOOKデータベース」 より