書誌事項

三河吉田藩

久住祐一郎著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2019.7

タイトル別名

三河吉田藩 : 交通の要衝三河吉田と新居関を擁する譜代藩。「知恵伊豆」の血を引く大河内松平氏が長く治めた。

三河吉田藩 : 交通の要衝三河吉田と新居関を擁する譜代藩知恵伊豆の血を引く大河内松平氏が長く治めた

タイトル読み

ミカワ ヨシダハン

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注記

参考文献: p206

内容説明・目次

内容説明

出世城といわれた吉田城。城に恥じない譜代の重鎮としての格式と規範を示す。老中・大坂城代の藩主達。三河最古の藩校時習館は多くの人材が輩出。吉田から豊橋へ変われどもその光は引き続く。

目次

  • プロローグ 三河吉田藩物語
  • 第1章 領国支配から非領国支配へ—池田輝政が去ったあとは、譜代大名による統治へ。
  • 第2章 入れ替わる譜代大名—幕閣への登竜門として、近世中期までは頻繁に領主が交代した。
  • 第3章 大河内松平氏の時代—老中首座として幕政を担った藩主信明。一方、藩財政は危機に直面する。
  • 第4章 三河吉田藩の文化—藩校は三河国で最も早く設立。藩領では城下を中心に様々な文化が花開く。
  • 第5章 幕末の動乱と三河吉田藩—藩主信古は風雲急を告げる上方へ。新政府に恭順した吉田藩は豊橋藩と改称。
  • エピローグ 「ちぎりマーク」とともに

「BOOKデータベース」 より

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