なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?
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書誌事項
なぜカリスマ経営者は「犯罪者」にされたのか?
(イースト新書, 116)
イースト・プレス, 2019.6
- タイトル別名
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なぜカリスマ経営者は犯罪者にされたのか?
- タイトル読み
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ナゼ カリスマ ケイエイシャ ワ ハンザイシャ ニ サレタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
「時代の空気」が“罪”を創り出す!特捜部の思惑は「巨悪追放」か、「国策捜査」か。カルロス・ゴーン、堀江貴文、村上世彰…世を賑わせた平成経済事件は、限りなくグレーだ!
目次
- 第1章 カルロス・ゴーン逮捕の背後にある「特捜部」の思惑(検察にとっての「平成最後の総決算」;日産自動車の再建にゴーンが果たした功績 ほか)
- 第2章 「検察vs.財界」から読み解く平成経済事件史(「国家訴追主義」と「起訴独占主義」;永田町をターゲットに政界汚職を追及した一九八〇年代 ほか)
- 第3章 特捜部によって退場させられたカリスマ経営者たち(「欲得ずくで動く人間は許せない」;外資系と組んで財界の歪みを突いた堀江貴文 ほか)
- 第4章 「検察vs.安倍官邸」の暗闘に翻弄された面々(政界捜査の槍玉に挙げられたジャーナリスト山口敬之;「反アベ勢力」の燃料となったペジー社事件 ほか)
- 第5章 ゴーン事件に見る「検察&マスコミ」の癒着(特捜部の「運命共同体」となった朝日新聞;日本の新聞の後追いをせざるをえない海外メディア ほか)
「BOOKデータベース」 より