遠い昨日、近い昔
著者
書誌事項
遠い昨日、近い昔
(角川文庫, 21443)
KADOKAWA, 2019.2
- タイトル別名
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遠い昨日近い昔
- タイトル読み
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トオイ キノウ チカイ ムカシ
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注記
バジリコ 2015年刊の加筆修正
ブックジャケットのシリーズ番号: も3-110
内容説明・目次
内容説明
半世紀に渡り日本の文壇の先頭を走る稀代の流行作家・森村誠一は、なぜ書き、いかにして生きてきたのか。焦土の記憶から始まった少年期、青年期に出会った忘れられない女性たち。デビュー後の長きに渡る不遇の時代、流行作家としての華やかな日々。盟友とも言える作家たちとの出会いと別れ。昭和を生き抜き、平成を見つめて来た巨匠が、自らの半生を振り返る。東京新聞連載当時から話題を呼んだ初の自伝、待望の文庫化。
目次
- 1 戦火のスタンド・バイ・ミー
- 2 一望の焦土から希望の光
- 3 立ち上がる東京
- 4 隣国の不幸からホテルマンに
- 5 作家だけの証明書
- 6 戦争の飽食と『悪魔の飽食』
- 7 時代を彩る夢と花と
- 8 写真俳句からおくのほそ道へ
- 9 愕哭する日本列島
- 10 永遠の狩人
「BOOKデータベース」 より