「米中対立」のはざまで沈む日本の国難 : アメリカが中国を倒せない5つの理由

書誌事項

「米中対立」のはざまで沈む日本の国難 : アメリカが中国を倒せない5つの理由

富坂聰著

ビジネス社, 2019.7

タイトル別名

米中対立のはざまで沈む日本の国難 : アメリカが中国を倒せない5つの理由

タイトル読み

「ベイチュウ タイリツ」 ノ ハザマ デ シズム ニホン ノ コクナン : アメリカ ガ チュウゴク オ タオセナイ 5ツ ノ リユウ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「今、ここにある危機」から絶対に目を背けてはならない!No.1チャイナウォッチャーが、メディアで流れる「トランプvs.習近平」構図だけでは絶対に見えない、報復の応酬の先にある両大国の真の目的、そして日本の進む道を徹底解説!21世紀最大の外交、安全保障問題の答えをデータ、ロジック、そしてファクトで解き明かす!!

目次

  • はじめに 米中貿易戦争で、一体誰がババを引くのか?
  • 第1章 自信の回復—トラブルを解決できない愚かな国からの脱却(トラブルを解決できない「愚かな国」同士の関係;“日中接近”の裏にある抗えない力 ほか)
  • 第2章 消費者の選択—世界中が陥った過度な“中国シフト”(2014年に習近平が見せた日本への“微笑”の意味;なぜ、クリミア問題が中国に変化を促したのか? ほか)
  • 第3章 技術の内製化—「中国製造2025」の先にあるもの(戦争の主役はアメリカ産自動車と中国産iPhone;出禁にするなら、レストランを丸ごと買ってしまえ ほか)
  • 第4章 外交の転換—習近平の“語録”から消えた「核心的利益」(安倍首相が国のトップとして15年ぶりにとった行動の意味;最速でキャッシュレス社会が誕生した理由 ほか)
  • 第5章 利害の複雑化—分裂するアメリカの思惑と中国の最終ライン(消えた「パンダハガー」と「ドラゴンスレイヤー」;中国国民が決めるアメリカと迷わず戦う条件 ほか)
  • おわりに 「日中対立」関係を令和でどう活かすべきか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ