植民地朝鮮における日本の同化政策1910〜1945年

書誌事項

植民地朝鮮における日本の同化政策1910〜1945年

マーク・カプリオ著 ; 福井昌子訳

(クオン人文・社会シリーズ, 07)

クオン, 2019.6

タイトル別名

Japanese assimilation policies in colonial Korea, 1910-1945

植民地朝鮮における日本の同化政策 : 1910〜1945年

植民地朝鮮における日本の同化政策 : 1910-1945年

タイトル読み

ショクミンチ チョウセン ニオケル ニホン ノ ドウカ セイサク 1910 1945ネン

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注記

背に「福井昌子編」とあり

原著(University of Washington Press, c2009)の翻訳

参考文献: p[363]-393

内容説明・目次

内容説明

植民地時代の朝鮮における日本の同化政策はどのようなものであったか。その政策はどのように展開し、支配される側の人々はどのように反応したのか—。朝鮮半島史を専門とする著者が、日本の朝鮮植民地政策についてイギリス、フランスなど欧州の強国が行った同化政策との比較や、日本が朝鮮に先んじて植民地化していたアイヌ、琉球、台湾との違いなど、様々なレベルの国際的な動きまで含めながらより広大なスケールで描き出した一作。

目次

  • 第1章 西洋の同化政策
  • 第2章 日本による内国的同化および周辺的同化の発展
  • 第3章 朝鮮同化政策の構築
  • 第4章 3月1日以降の政策改革と同化政策
  • 第5章 戦時中の急進的な同化政策
  • 第6章 日本の同化政策に対する朝鮮からの批判
  • 終章 周辺植民地化を評価する

「BOOKデータベース」 より

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