兵たちの戦争 : 手紙・日記・体験記を読み解く

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兵たちの戦争 : 手紙・日記・体験記を読み解く

藤井忠俊著

(朝日文庫, [ふ40-1])

朝日新聞出版, 2019.7

タイトル別名

兵たちの戦争 : 手紙日記体験記を読み解く

タイトル読み

ヘイ タチ ノ センソウ : テガミ ニッキ タイケンキ オ ヨミトク

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注記

単行本: 2000年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

検閲があるなか、真実はどこまで伝えられたのか。夫や息子からの手紙で家族は何を知ったか。日中戦争から太平洋戦争までの兵と家族・故郷の交信の記録から、修羅の戦場を兵たちがいかに生き、死んでいったかを読み解くことで、近代日本の成り立ちが浮かび上がる。

目次

  • 序章 兵の近代を問う—兵は何を受容したか
  • 第1章 兵の交信・きずな—手紙と遺書
  • 第2章 侵略の戦場—日中戦争の日記
  • 第3章 修羅の戦場—太平洋の体験記
  • 第4章 兵の墓標—死の祭祀と碑
  • 終章 軍隊秩序の史的考察—命令服従体系の成立と日本社会

「BOOKデータベース」 より

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