戦場の掟
著者
書誌事項
戦場の掟
(ハヤカワ文庫, ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF446)
早川書房, 2015.9
- タイトル別名
-
BIG BOY RULES
- タイトル読み
-
センジョウ ノ オキテ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
講談社 2009年刊の再刊
文献あり
内容説明・目次
内容説明
イラク戦争で急成長を遂げた民間軍事(警備)会社。その一員となった人々は、現代の傭兵として、戦場で要人の警護、物資輸送の護衛などの任務に就く。正規軍の代役となる彼らの需要はきわめて多く、報酬も破格。しかし、常に死と隣り合わせで、死亡しても公式に戦死者と認められない。法律に規制されない血まみれのビジネスの驚くべき実態と、新しい形の傭兵たちの過酷な現実。ピュリッツァー賞を受賞した記者が放つ衝撃作。
目次
- プロローグ 国境にて
- 1 社会勉強株式会社
- 2 きょうはだれかを殺したい
- 3 最後の旅路
- 4 われわれは軍を護っている
- 5 あなたがたの物語
- 6 おまえはこれから死ぬんだ
- 7 おまえの血族
- 8 権限の範囲:神と同一
- 9 人質問題
- 10 特殊警備にはブラックウォーター
- 11 死をも乗り越える信仰
- エピローグ 知恵の書
「BOOKデータベース」 より