中世絵師たちのタロット
著者
書誌事項
中世絵師たちのタロット
国書刊行会, 2019.6
- タイトル別名
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Le tarot des imagiers du moyen âge
中世絵師たちのタロット
- タイトル読み
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チュウセイ エシ タチ ノ タロット
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注記
原著(Paris : Le Symbolisme, 1927)の全訳
内容説明・目次
内容説明
スタニスラス・ド・ガイタの慫慂により、ヴィルト自らが、神話世界、天文学、占星術、カバラ、ヘブライ文字、フリーメイソン、錬金術など、多種多様な神秘思想に基づいて制作したタロットに秘められた深遠なる意味が解き明かされる。巻末には貴重な1889年版、切り取って使うことのできる1926年版のカードをオールカラーで収録。
目次
- 第1部 タロット—全体考察および論理的区分の考察(タロットの起源;タロットの秘密を明らかにする表徴 ほか)
- 第2部 中世の秘められた知恵に関わる22のアルカナのシンボリズム(奇術師;女教皇 ほか)
- 要約と総括(宇宙創成論の概略;タロットから導き出されるイニシエーションの課程 ほか)
- 第3部 占術に応用されたタロット(想像力;占いの術 ほか)
- 補遺 本文に挿入されたパンタクルのシンボリズムに関する概略(様々なパンタクル;円、六芒星、“まんじ” ほか)
「BOOKデータベース」 より