生命と直観 : よみがえる今西錦司

書誌事項

生命と直観 : よみがえる今西錦司

富岡幸一郎著

アーツアンドクラフツ, 2019.5

タイトル読み

セイメイ ト チョッカン : ヨミガエル イマニシ キンジ

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内容説明・目次

内容説明

今西「自然学」に共棲としての世界観をみる。「3.11」は、巨大な災厄であるとともに近代科学イデオロギーの破綻の宣告であった。今西錦司の思想に、この危機的状況を乗り越えるヒントがあるのではないか。

目次

  • 1 「近代」の終焉の底から
  • 2 カタストロフィーの前で
  • 3 生物の全体へ
  • 4 美しき「進化」
  • 5 ヒューマニズムへの懐疑
  • 6 山は自然の最後のとりで
  • 7 襲撃する自然を知れ
  • 8 生命の学としての人類学
  • 9 京都というトポス
  • 10 人間は動物なのか
  • 11 ダーウィニズムの不可解な流行

「BOOKデータベース」 より

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