丸山眞男の教養思想 : 学問と政治のはざまで
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丸山眞男の教養思想 : 学問と政治のはざまで
名古屋大学出版会, 2019.7
- タイトル読み
-
マルヤマ マサオ ノ キョウヨウ シソウ : ガクモン ト セイジ ノ ハザマ デ
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注記
人名・書名索引: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
教養と学問が関係することは、実は自明ではない。教養とは何か。また学問と思想はどのように関わるのか。知識人として、学者として、丸山が発し続けた問いと思考の展開を、遺された言葉の総体から精緻に読み解き、「丸山論」をこえて現代日本に提示。
目次
- 第1章 戦後の学問と知識人(知識人と政治;心情倫理と教養主義;実践との緊張関係;アカデミズムとジャーナリズム)
- 第2章 欧化問題から原型へ—イデオロギーと「思想史」(内発性;天皇制の病理現象から「原型」へ;和辻哲郎との対質)
- 第3章 丸山の欧化主義—「思想」としての原型突破(イデオロギー鎖国から「精神的」鎖国へ;原型的思考様式とその克服)
- 第4章 欧化論と教養思想(大正教養主義;法学部教養派と丸山;南原繁の影響と確執)
- 第5章 知識人から学者へ—撤退の構造(「しつけ」と「型」;遊びとしての学問;教育の社会的使命)
「BOOKデータベース」 より