書誌事項

原三溪の美術

横浜美術館, 求龍堂編

求龍堂, 2019.7

タイトル別名

原三溪の美術 : 伝説の大コレクション

The eye of a connoisseur: the legendary Hara Sankei collection

Hara Sankei collection

タイトル読み

ハラ サンケイ ノ ビジュツ

注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2019年7月13日-9月1日:横浜美術館

主催: 横浜美術館, 日本経済新聞社

企画・監修: 横浜美術館

原三溪関連年表: p247-251

主要参考文献一覧: p252-255

作品リスト: p256-269

内容説明・目次

内容説明

原三溪は横浜において生糸貿易や製糸業などで財をなした実業家である。同時に独自の目利きで美術品を蒐集した「コレクター」であり、慣例にとらわれない自由な茶事を催した「茶人」であり、古建築を移築して三溪園を作庭、また自ら書画・漢詩をよくした「アーティスト」であり、有望な美術家を支援した「パトロン」でもあった。4つの側面から明治・大正・昭和を生きた文化人・原三溪の全貌を描き出す。

目次

  • 相関略図—三重塔としての原三溪
  • 1 三溪前史—岐阜の富太郎
  • 2 コレクター三溪
  • 3 茶人三溪
  • 4 アーティスト三溪
  • 5 パトロン三溪
  • 資料篇

「BOOKデータベース」 より

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