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唯物論哲学入門

森信成著

新泉社, 2019.6

改訂新装版

Title Transcription

ユイブツロン テツガク ニュウモン

Note

解説: 山本晴義

2004年2月に刊行した改訂新版をもとに、新たに故青木雄二氏による本書の紹介記事「心に残る一冊」(2003年5月、共同通信配信)を加えて再刊したもの

森信成略年譜: p235-243

Description and Table of Contents

Description

人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か—。宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題をわかりやすく説いた定評あるロングセラー。見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。

Table of Contents

  • 第1講(観念論の歴史的起源;近世哲学の歴史;唯物論と観念論)
  • 第2講(疎外—神・国家・資本;民主主義について)
  • 第3講(疎外からの解放と人類の進歩;啓蒙主義と空想的社会主義;空想より科学へ)
  • 第4講(弁証法;歴史と個人)

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Details
  • NCID
    BB28527845
  • ISBN
    • 9784787719003
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    245p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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