辛夷の花
著者
書誌事項
辛夷の花
(徳間文庫, [は40-3])
徳間書店, 2019.2
- タイトル別名
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徳間時代小説文庫
- タイトル読み
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コブシ ノ ハナ
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注記
ブックジャケットに「徳間時代小説文庫」との表示あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
九州豊前、小竹藩の勘定奉行・澤井家の志桜里は嫁いで三年、子供が出来ず、実家に戻されていた。ある日、隣家に「抜かずの半五郎」と呼ばれる藩士が越してくる。太刀の鍔と栗形を紐で結び封印していた。澤井家の中庭の辛夷の花をめぐり、半五郎と志桜里の心が通う。折しも小竹藩では、藩主と家老三家の間で主導権争いが激化していた。大切な人を守るため、抜かずの半五郎が太刀を抜く!
「BOOKデータベース」 より