梅もどき
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書誌事項
梅もどき
(角川文庫, 21421,
KADOKAWA, 2019.1
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ウメモドキ
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-も18-5
主な参考文献: p[492]-[493]
内容説明・目次
内容説明
太閤秀吉の従弟で家臣であった青木勘七の一人娘・お梅。関ヶ原合戦で徳川勢に敗北し、逃亡生活を余儀なくされていた。そんな中、身を寄せていた商家で、家康の寵臣・本多弥八郎(正純)に出会う。凛々しく誠実な武士に、お梅は心惹かれてゆく。その矢先、自分が徳川家の血縁であると知り、さらに家康の側妾となる話が持ち上がる…。すべてを失いながらも自身の使命を見出し、数奇な運命に立ち向かう女性の生涯を描く感動作。
「BOOKデータベース」 より