考古学基礎論 : 資料の見方・捉え方

書誌事項

考古学基礎論 : 資料の見方・捉え方

竹岡俊樹著

雄山閣, 2019.6

タイトル別名

考古学基礎論 : 資料の見方捉え方

タイトル読み

コウコガク キソロン : シリョウ ノ ミカタ トラエカタ

大学図書館所蔵 件 / 78

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各節末

内容説明・目次

内容説明

新たな歴史観・文化論構築のために—もの「遺跡・遺構・遺物」を「見ること」「捉えること」とはどういう行為か。見る主体と対象の間に介在する問題とは何か。製作された当時の世界観の中でものに付与された「意味」をどう捉えるのか。認知・認識論を基に考古学資料の意味を読み解く方法を提示する。

目次

  • 第1章 見ることの問題(認知の誤謬;分類するということ)
  • 第2章 進化・発展か、変容か(発展の論理;私たちはどのようにして人間になったのか;接触による文化変容)
  • 第3章 「世界」のなかで、ものの意味を捉える(律令国家(論理・記号的世界);位相分類・魂・儀礼(象徴的世界1);魂の諸相;神話を生きること(象徴的世界2))
  • 第4章 考古学資料をどのように解読するのか(旧石器時代の「環状集落」;縄文時代の「環状集落」;縄文土偶;銅鐸)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28532299
  • ISBN
    • 9784639026600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    183p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ