考古学基礎論 : 資料の見方・捉え方
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書誌事項
考古学基礎論 : 資料の見方・捉え方
雄山閣, 2019.6
- タイトル別名
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考古学基礎論 : 資料の見方捉え方
- タイトル読み
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コウコガク キソロン : シリョウ ノ ミカタ トラエカタ
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注記
参考文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
新たな歴史観・文化論構築のために—もの「遺跡・遺構・遺物」を「見ること」「捉えること」とはどういう行為か。見る主体と対象の間に介在する問題とは何か。製作された当時の世界観の中でものに付与された「意味」をどう捉えるのか。認知・認識論を基に考古学資料の意味を読み解く方法を提示する。
目次
- 第1章 見ることの問題(認知の誤謬;分類するということ)
- 第2章 進化・発展か、変容か(発展の論理;私たちはどのようにして人間になったのか;接触による文化変容)
- 第3章 「世界」のなかで、ものの意味を捉える(律令国家(論理・記号的世界);位相分類・魂・儀礼(象徴的世界1);魂の諸相;神話を生きること(象徴的世界2))
- 第4章 考古学資料をどのように解読するのか(旧石器時代の「環状集落」;縄文時代の「環状集落」;縄文土偶;銅鐸)
「BOOKデータベース」 より