二度寝とは、遠くにありて想うもの
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二度寝とは、遠くにありて想うもの
(講談社文庫, [つ31-4])
講談社, 2019.3
- タイトル読み
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ニドネ トワ トオク ニ アリテ オモウ モノ
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注記
2015年4月に同社より刊行された同タイトルを加筆・修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「女子」を自称することに違和感があったりしっくりきたり、「いい年」という言葉に萎縮したり。疑問を抱く行列に並んでみたりする一方、「無縁死」にもやもやして考え込むなど、現代の言葉や身の回りの出来事について、「話しかけられ顔」を自認する庶民派・芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日常エッセイ第2弾!
目次
- 1 となりの乗客の生活(布団への限りない敬愛;でこ毛 ほか)
- 2 現代のことばについて考える(ああでもないこうでもないは良くない?;女の人による「女子」の使い道 ほか)
- 3 溺れる乗客は藁をもつかむ(お菓子の行列の足元;正しい死に方なんて誰も知らない ほか)
- 4 素人展覧会(第1期)(岡倉天心のフィギュアが欲しい;うつわスパルタ教室 ほか)
- 5 ソチとブラジル、その鑑賞と苦悩(ソチ五輪感想;澱まない世界 ほか)
「BOOKデータベース」 より