「他者」の起源 : ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
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書誌事項
「他者」の起源 : ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
(集英社新書, 0985B)
集英社, 2019.7
- タイトル別名
-
The origin of others
他者の起源 : ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
- タイトル読み
-
「タシャ」ノ キゲン : ノーベルショウ サッカ ノ ハーバード レンゾク コウエンロク
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注記
解説: 森本あんり
序文: ターネハシ・コーツ
引用文献: p188
トニ・モリスン著作邦訳リスト: p189
内容説明・目次
内容説明
社会の分断やヘイト運動が世界中で大きな問題となっている。なぜ、人の心は「よそ者」を作り出し、排除や差別をしてしまうのだろうか?本書は、アフリカ系アメリカ人初のノーベル文学賞作家トニ・モリスンが、そんな「他者化」のからくりについて考察した画期的論考。過去の白人作家たちが作品に隠蔽した人種差別を暴き、その欺瞞を鋭く突きながら、一方で自著の解説と作品の仕掛けも大胆に明かしていく。
目次
- 第1章 奴隷制度の「ロマンス化」
- 第2章 「よそ者」であること、「よそ者」になること
- 第3章 カラー・フェティッシュ(肌の色への病的執着)
- 第4章 「ブラックネス」の形状
- 第5章 「他者」を物語る
- 第6章 「よそ者」の故郷
「BOOKデータベース」 より