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刑事法の理論と実務

佐伯仁志 [ほか] 編

成文堂, 2019.7-

  • 1
  • 2

Other Title

刑事法の理論と実務

Title Transcription

ケイジ ホウ ノ リロン ト ジツム

Note

その他の編者: 高橋則夫, 只木誠, 松宮孝明

Description and Table of Contents
Volume

1 ISBN 9784792352806

Table of Contents

  • 刑法の過去・現在・未来(刑事司法における負の遺産—共謀共同正犯判例から共謀罪立法へ)
  • 理論と実務の交錯—正当防衛論の現在(正当防衛判断枠組の再構築—4ステップ論と「やむを得ずにした行為」への焦点化;刑事弁護から見た正当防衛論の課題;正当防衛判断の実践—平成29年決定を踏まえて;対抗行為に先行する事情と正当防衛・過剰防衛の成否;正当防衛論の課題)
  • 論争刑法—詐欺罪の保護法益(足立友子『詐欺罪の保護法益論』(弘文堂、2018)を読んで;詐欺罪の保護法益論・再考—田山教授の批評に応えて)
  • 理論刑法学の最先端(刑罰論と自由刑の単一化;犯罪論における同時存在原則について)
  • 海外の動向(アメリカ合衆国における連邦刑法の「拡大」;ドイツにおける近年の刑法改正とその特徴について—スポーツ賭博詐欺罪及びプロ・スポーツ試合の不正操作罪を中心に)
Volume

2 ISBN 9784792353063

Table of Contents

  • 刑法の過去・現在・未来(刑法改正問題の過去・現在・未来)
  • 理論と実務の交錯—共同正犯論の現在(承継的共同正犯—2つの最高裁判例を踏まえて;過失共同正犯論の到達点;危険運転致傷罪における実行共同正犯と共謀共同正犯—平成30年最高裁決定を巡って;共同正犯の構造の再検討—2つの最高裁決定を契機として;近年の共同正犯論とその問題点)
  • 論争刑法—刑法の基礎理論(『刑法基礎理論の可能性』の先に在るもの;刑法基礎理論の可能性を夢想する—飯島教授のご批評に接して)
  • 理論刑法学の最先端(間接正犯論;詐欺罪における欺罔行為の判断基準について—被害者の共同答責からの考察)
  • 海外の動向(スウェーデン性犯罪規定の改正について;フランスにおける保安処分の現状について—保安監置制度の動向を中心に)

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Details
  • NCID
    BB28554622
  • ISBN
    • 9784792352806
    • 9784792353063
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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