彰義隊遺聞
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彰義隊遺聞
(集英社文庫, [も26-9])
集英社, 2018.12
- タイトル読み
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ショウギタイ イブン
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注記
新潮文庫 2008年刊の再編集
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
150年前の5月15日、江戸の町は戦場と化した。西郷率いる新政府軍に彰義隊らが立ち向かった上野戦争。いまも銃痕や刀傷が建物に残る。戦争の様子はどのようであったのか。たった一日で制圧されたが故に「烏合の衆」と蔑まれてきた彰義隊の真の姿とは。当時を知る人々の貴重な証言と、膨大な資料をもとに検証する迫力のドキュメンタリー。教科書では学べない、生きた歴史の手触りが感じられる本。
目次
- 墓を建てた男、小川椙太
- 幕末三舟
- 彰義隊結成と孤忠、伴門五郎
- 東叡山寛永寺
- 慶喜謹慎
- 渋沢栄一と成一郎
- 香車の槍、天野八郎
- 錦ぎれ取り、西虎叫畢
- 挿話蒐集
- 団子坂戦争
- 黒門激戦
- 輪王寺宮落去
- 戦争見物と残党狩り
- 三つの墓
- 隊士のその後、松廼家露八のこと
「BOOKデータベース」 より