行基 : 菩薩とよばれた僧
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行基 : 菩薩とよばれた僧
KADOKAWA, 2019.4
- タイトル読み
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ギョウキ : ボサツ ト ヨバレタ ソウ
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内容説明・目次
内容説明
王の法より仏の道—。天平13(741)年3月、聖武天皇に招かれ、謁見する僧侶がいた。僧の名は、行基。民草を救うため、仏の教えを広めた僧は、その人心への影響力から、朝廷に恐れられ、弾圧すらされた。朝廷から大僧正の位を授けられ、文殊菩薩の化身とよばれた男はどのような生涯を送ったのか—。自然と愛するものに囲まれ、仏の道に目覚める幼年期から東大寺大仏建立、入寂までを丹念に描いた、長篇歴史小説。
「BOOKデータベース」 より