思いやりの経済学 : ダライ・ラマ14世と先端科学、経済学者たち
著者
書誌事項
思いやりの経済学 : ダライ・ラマ14世と先端科学、経済学者たち
(Kakuichi institute holistic study series)
ぷねうま舎, 2019.6
- タイトル別名
-
Caring economics : a conversation between the Dalai Lama, economics, social entrepreneurs and business leaders
Caring economics
思いやりの経済学 : ダライラマ14世と先端科学経済学者たち
- タイトル読み
-
オモイヤリ ノ ケイザイガク : ダライ・ラマ 14セイ ト センタン カガク、ケイザイ ガクシャ タチ
大学図書館所蔵 全35件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
利他、慈悲、思いやりを行動原則とする、ケアする経済学。他者を思いやり、社会に幸福をもたらすことに基盤を置く経済倫理は、果たして成り立つのか。ダライ・ラマ一四世と、脳科学、神経科学、霊長類学、人類学、そして経済学と経営学まで、今日の先端に立つ科学者たちが対話する。グローバリゼーションのもと、格差の拡大とポピュリズムが浸透したこの世界に、コンパッション(共苦)に根をもつ行動原理と規範を打ち立てるために。脳の神経組織からマイクロファイナンスまで、競争原理を超える人間像と社会像を提示する。
目次
- 序 思いやりの経済学に向けて
- 1 利他と向社会的行動に関する科学的研究(利己‐利他論争—心理学的視点から;共感と内受容性皮質;コンパッションの神経基盤;利他に関する仏教的観点;生存のための生物学的要求—利他再考)
- 2 利他と向社会的行動に関する経済学的研究(社会的ジレンマ実験;仏教経済学事始め;幸福の経済学;利他的懲罰と公共財の創出)
- 3 経済システムへの向社会性の導入(目的のある利益;マイクロファイナンスは何を為しうるか?;ベアフット・カレッジ;コンパッションに満ちたリーダーシップ)
- 結語 コンパッションは贅沢品ではない
「BOOKデータベース」 より