保育のまなざし : 子どもをまるごととらえる現象学の視点
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保育のまなざし : 子どもをまるごととらえる現象学の視点
新曜社, 2019.6
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ホイク ノ マナザシ : コドモ オ マルゴト トラエル ゲンショウガク ノ シテン
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引用文献: 巻末p3
Description and Table of Contents
Description
子どもが想い、感じていることまでも活き活きと捉える現象学の見方とは?保育の現場では、子どものそのつどの状態を、その子どもが生きている状況に即して捉えなければならない。3つの事例研究を通して、保育の現場で役立つ現象学の見方を具体的に実感できる、実践的な入門書。
Table of Contents
- 第1章 真似の多様性(真似と模倣;おぎない合う呼応と真似;真似と自己触発;真似における豊かなあり方;相互承認を導く真似のあり方)
- 第2章 子どもの活き活きとしたあり方の本質(現実の人間のあり方における本質の凝縮;生き物に触れることの意義;探索行動と遊び;雰囲気と子どもの活動;一つの身体への組織化;相互浸蝕とおぎない合う呼応;可能性の実現に基づく充実感)
- 第3章 まどろんでいる意識(現象学に基づく事例研究の意義;お決まりの活動;身体運動に伴う自己触発;蝕感覚と運動感覚による自己触発;ファントムと時間客観;保育者の声の志向性と一対一の対話)
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