知れば知るほど
著者
書誌事項
知れば知るほど
(新潮文庫, 11155,
新潮社, 2019.8
- タイトル読み
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シレバ シルホド
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注記
単行本: 2017年刊
内容説明・目次
内容説明
郵政民営化、従軍慰安婦、英国EU離脱、トランプ報道、ショーンK…国民が知らされる情報には常に偏向がある。私達は目を凝らして実像を見抜かねばならない。護憲による弊害と改憲の難しさ、ならば第三の道があるではないか。様々な国際紛争に国連が役に立たなかった致命的な欠陥とは。本質を射貫く眼と圧倒的なロジック、豊かな情緒と滑り気味のユーモアで日本に警鐘を鳴らすのであった。
目次
- 第1章 現代文明にすがって生きる寄生虫(世界の「常識」;夏の終り ほか)
- 第2章 これからが、これまでを決める(マグナカルタvs十七条憲法;紅葉の会津墓地 ほか)
- 第3章 正義が正しいとは限らない(異曲同工;褒めて叱られる ほか)
- 第4章 教養を積むとは無知を知ること(逸材輩出の阿蘇;見えている世界 ほか)
- 第5章 紳士にあるまじき行為(英国を嗤う人達;祖母と連発銃 ほか)
「BOOKデータベース」 より