決戦!広島城 : 天下大乱の火種を消すべし
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決戦!広島城 : 天下大乱の火種を消すべし
朝日新聞出版, 2019.7
- タイトル別名
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決戦広島城 : 天下大乱の火種を消すべし
- タイトル読み
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ケッセン ヒロシマジョウ : テンカ タイラン ノ ヒダネ オ ケスベシ
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注記
主要参考文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
大坂夏の陣で豊臣家が滅亡してから四年後の元和五(一六一九)年、福島正則が無断で居城・広島城を修築したというしらせを聞き、二代将軍徳川秀忠は激怒する。秀忠は江戸にいた正則を幽閉、福島家の改易を決断した。国元の福島家臣団は反抗の姿勢をしめす。「天下大乱の火種を消すべし!」。福島家謀反の影響が他藩に及ぶことを恐れた秀忠の大号令により、八千余におよぶ城請取の軍勢が広島に向かう。やがて城の守りを固める福島家中の強者たちと一触即発となるが—。いまだ戦国の残り火がくすぶりつづける徳川幕府黎明期に起こった福島家改易の真実に迫る、書き下ろし長編時代小説。
「BOOKデータベース」 より