長期停滞の資本主義 : 新しい福祉社会とベーシックインカム

書誌事項

長期停滞の資本主義 : 新しい福祉社会とベーシックインカム

本田浩邦著

大月書店, 2019.7

タイトル読み

チョウキ テイタイ ノ シホン シュギ : アタラシイ フクシ シャカイ ト ベーシック インカム

注記

引用文献: 巻末pi-xii

内容説明・目次

内容説明

長期停滞のもとでのネオ・ファシズムの台頭、雇用と社会保障の劣化、地方衰退にどう立ち向かうか。100年を超える歴史的視野から現状を分析し、左派による日本型ベーシックインカム論を提示する。

目次

  • 第1部 長期停滞下の資本主義経済(資本主義は今どのような段階にあるか?—資本蓄積と社会構造の「二重危機」;長期停滞の経済学—論争の総括と経済政策;ポスト・ニューディール型経済システム—新しい福祉社会の可能性)
  • 第2部 日本経済とベーシックインカム(日本の長期停滞と賃金・社会保障;日本の財政と金融をどうするか;「ケアチェーン」とジェンダー;ベーシックインカム—経済民主主義のために;現代尊農論—ベーシックインカムによる地方再生)

「BOOKデータベース」 より

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