動作療法の治療過程

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動作療法の治療過程

成瀬悟策編著

金剛出版, 2019.6

タイトル読み

ドウサ リョウホウ ノ チリョウ カテイ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、からだを動かすことを通してこころの不調を変化させようとする新しい心理療法(動作療法)の進め方を、実際の治療過程に沿って提唱、解説したものである。動作療法では治療課題としての選ばれた動作パターンを実現、達成することを通して、自信ある自由、主導的な前向きの動作の仕方、ないしこころを体験することを目指す。そのためにはどのような過程を辿るのかを、これまでのケースの中から選び出し、初回面接から、治療終結までを分かりやすく、解説したのが本書である。

目次

  • 1 生命活動としての動作とこころ
  • 2 こころの不適応で、動作が不調—動作不調の形成
  • 3 不調動作の解消でこころの適応が促進
  • 4 動作療法の具体的な提案
  • 5 治療課題の実現過程—課題動作の進め方
  • 6 課題実現過程における抵抗
  • 7 痛みへの対応・処理
  • 8 課題実現過程における主動感と動作感の調整・調和
  • 9 治療・援助過程の終結

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28630833
  • ISBN
    • 9784772416948
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    145p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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