書誌事項

古代天皇の誕生

吉村武彦 [著]

(角川文庫, 21683)

KADOKAWA, 2019.6

新版

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

コダイ テンノウ ノ タンジョウ

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注記

『古代天皇の誕生』(角川選書 1998年刊)を文庫化したもの

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I-153-1」の表示あり

文献あり

年表あり

内容説明・目次

内容説明

天皇はどこからきたのか?そして、倭国から「日本」にいたる邪馬台国以降、ヤマト王権はどのようにして確立されたのか。卑弥呼の弥生時代の後、倭の五王の古墳時代を経て、聖徳太子・中大兄皇子の飛鳥時代まで、群臣推挙によって王位を継承しながら王権を強化。やがて「天皇」を名乗るようになる。律令制国家として確立していったヤマト王権の歴史を、東アジアとの関係の中でていねいに考察。古代史研究の最新の到達点を示す。

目次

  • はじめに—天皇はどこからきたか
  • 第1章 倭国王の誕生とヤマト王権(倭・倭人・倭国王;ヤマト王権の成立;倭の五王と「大王」)
  • 第2章 自立する国王(女帝の即位;大陸と列島の天子;大化改新と王権)
  • 第3章 天皇の誕生(蕃国と夷狄の支配;内外の戦争と蕃国への干渉;天皇号の誕生)

「BOOKデータベース」 より

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