万葉集をつくった男 : 小説・大伴家持
著者
書誌事項
万葉集をつくった男 : 小説・大伴家持
(角川文庫, 21657)
KADOKAWA, 2019.5
- タイトル別名
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言霊 : 大伴家持伝
万葉集をつくった男 : 小説大伴家持
- タイトル読み
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マンヨウシュウ オ ツクッタ オトコ : ショウセツ オオトモノ ヤカモチ
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注記
「言霊 : 大伴家持伝」 (2013年刊) の改題、文庫化
主要参考・引用資料: p346-348
ブックジャケットの叢書番号: し43-3
内容説明・目次
内容説明
「歌で魂を鎮めよ」。天賦の才に恵まれた歌人、大伴家持は愛妻の自殺と娘の死に苦しみながらも、父の遺言である万葉集の編纂に乗り出した。柿本人麻呂が残したとされる無名の人々の歌集を捜し、身分の違いを超えた「国書」完成に奔走する家持。だが謀叛人の歌をも集めたことが朝廷の反感を買い、追い詰められていく。霊界の力が残り、血の政争が絶えなかった古代・奈良を舞台に、謎に包まれた大歌人の生涯を描く歴史ロマン小説。
「BOOKデータベース」 より