演出家鈴木忠志 : その思想と作品
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書誌事項
演出家鈴木忠志 : その思想と作品
岩波書店, 2019.7
- タイトル別名
-
鈴木忠志 : 演出家 : その思想と作品
- タイトル読み
-
エンシュツカ スズキ タダシ : ソノ シソウ ト サクヒン
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注記
鈴木忠志構成・演出作品年譜 (初演リスト): 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
本書では、「劇的なるものをめぐって」、「トロイアの女」、「リア王」、「サド侯爵夫人(第二幕)」、「世界の果てからこんにちは」など、主要な鈴木作品を丹念に読み解き、その思想と演出の本質を明らかにする。
目次
- 演劇の原点
- 「どん底における民俗学的分析」
- 「劇的なるものをめぐって」
- 「夏芝居ホワイト・コメディ」
- 「トロイアの女」
- 「バッコスの信女」
- 「王妃クリテムネストラ」
- 「桜の園」—近代から現代へ
- 「リア王」—世界は病院である
- 「シラノ・ド・ベルジュラック」—その多面的な思想
- 「別冊 谷崎潤一郎」
- 「帰ってきた日本」—日本人論
- 「サド侯爵夫人(第二幕)」
- 「世界の果てからこんにちは」—花火・歌・ドラマ
- 人生の冬景色
- 演劇の魅力
「BOOKデータベース」 より