カール・レンナー : その蹉跌と再生
著者
書誌事項
カール・レンナー : その蹉跌と再生
成文社, 2019.6
- タイトル別名
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Karl Renner : zu Unrecht umstritten? : eine Wahrheitssuche
カールレンナー : その蹉跌と再生
- タイトル読み
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カール・レンナー : ソノ サテツ ト サイセイ
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注記
原著 (Salzburg : Residenz Verlag, 2016) の抄訳
資料および文献: p330-344
内容説明・目次
内容説明
二つの世界大戦後の混乱の中で二度の共和国樹立者、つねに調和を重んじ、構想力に富み、前向きで思いやりのある政治家。すでにコンパクトながら包括的な伝記のある著者が、本書でより詳細にレンナー八十年の実像に迫っていく。粘り強くオーストリアを率いた「国父」の肖像。
目次
- 序文 本書はカール・レンナーの新評価を目指す
- 第1章 協働こそ漸進の原則
- 第2章 征服戦争に反対、名誉ある和平を!
- 第3章 国家狂信者、協働者、連立主義者?
- 第4章 協同組合活動家として
- 第5章 国家の経済への浸透
- 第6章 合邦思想 一九一八〜一九三八
- 第7章 一九四五年四月のレンナー対スターリン—第二共和国への道
- 第8章 統一ヨーロッパのために
「BOOKデータベース」 より