東大法学部という洗脳 : 昭和20年8月15日の宮澤俊義

書誌事項

東大法学部という洗脳 : 昭和20年8月15日の宮澤俊義

倉山満著

ビジネス社, 2019.6

タイトル読み

トウダイ ホウガクブ トイウ センノウ : ショウワ 20ネン 8ガツ 15ニチ ノ ミヤザワ トシヨシ

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内容説明・目次

内容説明

日本国憲法は、マッカーサーの押し付けであるが、それを実体化したのは宮澤俊義である。彼は、占領軍の国際法違反の憲法改正を「革命」として捉え、日本国憲法の人権規定を錦の御旗として、戦後の民主主義の理論的支柱となった。この男を研究することで、今も日本を支配するエリートたちの理論を解明することができる。宮澤が支配した東京大学法学部は、今も日本の官僚エリートを輩出する総本山だが、その頭の中も宮澤の規定した三大説の枠の中にある。

目次

  • はじめに—ほら、宮澤俊義は生きている!
  • 序章 なぜ今、宮澤俊義なのか?
  • 第1章 宮澤俊義ってこんな人
  • 第2章 宮澤憲法学の呪い
  • 第3章 宮澤憲法学を理解する五つの論点
  • おわりに—宮澤俊義は不滅なのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28661553
  • ISBN
    • 9784828421018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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