新・遣欧使節回覧実記 : 日本大使のベルギー奔走記

書誌事項

新・遣欧使節回覧実記 : 日本大使のベルギー奔走記

坂場三男著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.7

タイトル別名

新遣欧使節回覧実記

タイトル読み

シン ケンオウ シセツ カイラン ジッキ : ニホン タイシ ノ ベルギー ホンソウキ

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内容説明・目次

内容説明

ベルギーを知ればヨーロッパが分かる!司馬遼太郎は『オランダ紀行』の中で「ベルギーにはヨーロッパ文明のすべてがある」と喝破し、明治初期に米欧諸国を歴訪した岩倉使節団も『回覧実記』の中でベルギーを絶賛した。日白外交関係樹立150周年が過ぎた今、ベルギーの姿を元大使が克明に記録し、明日のヨーロッパを読み解く滞在記。

目次

  • 第1部 ベルギーを知ればヨーロッパが分かる(ベルギーとヨーロッパ;ベルギーという国の「かたち」;ベルギーの国内状況はヨーロッパの縮図;ベルギー王国の貴族社会;お城と教会の国;ビールとチョコレートが自慢;ベルギー人の勤労精神と労働事情;ベルギーは税金が高い国;ベルギーの金満家たち;国際都市ブリュッセルの実相;ブリュッセルは外国人の街?;難民の受け入れと教育問題はヨーロッパ共通の悩み;「欧州統合」とNATOこそベルギーの生きる道)
  • 第2部 日本大使のベルギー奔走記(ベルギーはヨーロッパ歴史の十字路;ベルギー社会とヨーロッパ;ヨーロッパ市場でビジネス展開するベルギー企業;ベルギーに進出する日本企業の狙いはヨーロッパ市場;「古いヨーロッパ」を知るための文化遺産;個性的なベルギーの地方都市;ヨーロッパを代表するベルギーの教育機関;日・ベルギー開発発展に関わった先人たち;21世紀の日本・ベルギー交流;大使としての公務;ベルギー余話)

「BOOKデータベース」 より

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