最良の逝き方 : 特別養護老人ホームで見た生死の決断

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最良の逝き方 : 特別養護老人ホームで見た生死の決断

小村一左美著

潮出版社, 2019.7

タイトル読み

サイリョウ ノ イキカタ : トクベツ ヨウゴ ロウジン ホーム デ ミタ セイシ ノ ケツダン

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内容説明・目次

内容説明

何よりも大切なことは、本人の「意向」と「満足」です—特別養護老人ホームで15年以上勤めた著者が見た、様々な家族の実状、病院側の思惑と実態、そして患者・施設利用者の心に寄り添う「想い」とは。高齢で認知症の自分の親が、伴侶が、生命にかかわる病気に罹ったとき「胃ろう」を造りますか—「人工呼吸器」を装着しますか—そしてそれは“本当に”ご本人のためですか?終末医療の最前線に立ち続けてきた著者が、出会い、励ましてきた人々の脚色なしの実録!第六回「潮ノンフィクション賞」(二〇一八年度)受賞作「最良の逝き方の選択—決定権はあなたの手中に」を加筆・修正。

目次

  • 第1章 家族の背景
  • 第2章 説明責任
  • 第3章 医療に関する意向
  • 第4章 病院の内実
  • 第5章 連携の不備
  • 第6章 人生模様

「BOOKデータベース」 より

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