哲学と宗教全史
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哲学と宗教全史
ダイヤモンド社, 2019.8
- Other Title
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A world history of philosophy and religion
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テツガク ト シュウキョウ ゼンシ
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図版(折り込頁)あり
参考文献: p455-465
Description and Table of Contents
Description
還暦で世界初のインターネット生保(ライフネット生命)を立ち上げ、古希で日本初の学長国際公募により立命館アジア太平洋大学学長に就任した稀代の読書家が、古代ギリシャから現代まで100点以上の哲学者・宗教家の肖像を用いて日本人最大の弱点、「哲学と宗教」の全史を体系的に語る。
Table of Contents
- 宗教が誕生するまで
- 世界最古の宗教ゾロアスター教がその後の宗教に残したこと
- 哲学の誕生、それは“知の爆発”から始まった
- ソクラテス、プラトン、アリストテレス
- 孔子、墨子、ブッダ、マハーヴィーラ
- ヘレニズム時代にギリシャの哲学や宗教はどのような変化を遂げたか
- ヘレニズム時代に中国では諸子百家の全盛期が訪れた
- ヘレニズム時代に旧約聖書が完成して、ユダヤ教が始まった
- ギリシャ王が仏教徒になった?ヘレニズム時代を象徴する『ミリンダ王の問い』
- キリスト教と大乗仏教の誕生とその展開
- イスラーム教とは?その誕生・発展・挫折の歴史
- イスラーム教にはギリシャ哲学を継承し発展させた歴史がある
- イスラーム神学とトマス・アクィナスのキリスト教神学との関係
- 仏教と儒教の変貌
- ルネサンスと宗教改革を経て哲学は近代の合理性の世界へ
- 近代から現代へ。世界史の大きな転換期に登場した哲学者たち
- 19世紀の終わり、哲学の新潮流をヘーゲルの「3人の子ども」が形成した
- 20世紀の思想界に波紋の石を投げ込んだ5人
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