どうする?どうなる?これからの「国語」教育 : 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言
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どうする?どうなる?これからの「国語」教育 : 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言
幻戯書房, 2019.8
- タイトル別名
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どうするどうなるこれからの国語教育 : 大学入学共通テストと新学習指導要領をめぐる12の提言
- タイトル読み
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ドウスル ドウナル コレカラ ノ コクゴ キョウイク : ダイガク ニュウガク キョウツウ テスト ト シン ガクシュウ シドウ ヨウリョウ オ メグル 12 ノ テイゲン
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注記
著者: 紅野謙介, 五味渕典嗣, 清水良典ほか
「国語改革」関連年表: p242-247
内容説明・目次
内容説明
この国のあらゆる教育と文化の要となる「国語」に今、何が起ころうとしているのか。高校・大学・予備校の現役教師たちが問題点と具体策を総合的に論じる。これからの国語・日本語にたずさわる全ての人のための一冊、緊急出版!「国語改革」問題・関連年表付き。
目次
- 第1部 現状を分析する(いま「国語」の教育で何が起きているのか;「新しい国語科」は何が問題なのか?—新学習指導要領のイデオロギー;「高ため」のプリンシプルから—「非文学」に抗して)
- 第2部 新共通テストにおける「国語」をどう見るか(「大学入学共通テスト」をさぐる—記述式問題を中心に;「大学入学共通テスト」現代文の可能性と懸念;「PISA型読解力に結び付く国語教育・文学研究」—新学習指導要領の問題点と新しい「読解力」の構築に向けて)
- 第3部 思考力・判断力・表現力を身につける(「論理的な文章」って何だろう?—「社会で使える言葉」を再考する;国語の授業で「論理」を学ぶ;「判断力」の危機—学習者の意思決定におけるヒューリスティクス)
- 第4部 ことばの教育を作り出す(「国語の授業」とは何か;ことばの教育をめぐって—事実・現実への認識を深める教育のために;国語教育と日本語教育)
「BOOKデータベース」 より