「老年哲学」のすすめ : 生き直し・学び直しのための哲学入門
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「老年哲学」のすすめ : 生き直し・学び直しのための哲学入門
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2019.6
- タイトル別名
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老年哲学のすすめ : 生き直し学び直しのための哲学入門
- タイトル読み
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「ロウネン テツガク」ノ ススメ : イキナオシ・マナビナオシ ノ タメ ノ テツガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
老いた人間は「哲学する」ことを介し、朗らかな放念のなか、自己開展する存在者へと向上を遂げ、次世代の若者たちに対し人生の生き方と未来を開く力を示す義務がある。ここに誕生した新しい“終活”論!!
目次
- 1 現代日本の高齢者問題(日本の高齢者事情;老後と死について;女性的な死生観)
- 2 戦後日本「企業社会」がもたらしたもの(戦後の日本社会;会社人間の不幸と悲劇;社会奉仕としての死と生)
- 3 動物身体・植物生命(西洋近代の“毒”と“闇”;動物と植物;三木成夫“植物生命論”)
- 4 「まず哲学せよ、それから死ね」—生き直し・学び直しの人間学(老いて「教える」—熊沢蕃山に見る老年哲学;“近代”と老年哲学;老いて「哲学する」)
- 付論 生と死、天地往還としての芭蕉の「旅」
「BOOKデータベース」 より