紙ハブと呼ばれた男 : 沖縄言論人池宮城秀意の反骨
著者
書誌事項
紙ハブと呼ばれた男 : 沖縄言論人池宮城秀意の反骨
彩流社, 2019.6
- タイトル別名
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ヤマト嫌い
- タイトル読み
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カミハブ ト ヨバレタ オトコ : オキナワ ゲンロンジン イケミヤグシク シュウイ ノ ハンコツ
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注記
「ヤマト嫌い」(講談社 1995年刊)の改題、書き下ろしを加え、加筆・修正
本書関連年表: p231-237
主要参考資料・文献: p238
内容説明・目次
内容説明
天皇制にこころの襞までかすめ取られてしまっている日本人とは、いったい何なのか—日本と一緒に「集団自決」などしたくはない。毒ヘビのように権力に喰ってかかるジャーナリストの生涯。
目次
- プロローグ 「紙ハブ」と呼ばれた男
- 第1章 神童「三良」の誕生
- 第2章 思想の芽ばえ
- 第3章 「鉄の暴風」下に生きる
- 第4章 軍政下のジャーナリスト
- 第5章 大衆運動と言論人
- 第6章 「新ヤマト世」のなかで
- エピローグ 池宮城秀意と七人の子供たち
- 少し長い、二度目のあとがき 帰れ「琉球」へ—池宮城秀意と金城哲夫をめぐる旅
「BOOKデータベース」 より