「満洲」に渡った朝鮮人たち : 写真でたどる記憶と痕跡
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書誌事項
「満洲」に渡った朝鮮人たち : 写真でたどる記憶と痕跡
世織書房, 2019.6
- タイトル別名
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満洲に渡った朝鮮人たち : 写真でたどる記憶と痕跡
- タイトル読み
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マンシュウ ニ ワタッタ チョウセンジン タチ : シャシン デ タドル キオク ト コンセキ
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注記
その他の責任編集: 中野敏男, 橋本雄一, 飯倉江里衣
参考文献: pi-ii
関連年表: piii-x
内容説明・目次
内容説明
旧「満洲」に渡った朝鮮人の姿と声を収めた初の写真記録集。写真家・李光平の20年かけたオーラルヒストリー・ノート。その“声”から植民地主義の歴史へより立ち入った問いが始まる…。
目次
- 第1部 写真が語る朝鮮人集団移民と「満洲」—李光平のオーラルヒストリー・ノート(李光平 集団移民の調査へ;移動 朝鮮から「満洲」へ;土塁を築いての出発;植民地政策としての集団農業移民;対官憲・対植民地軍;東北対抗日聯軍との接触;それぞれの家族と生活;女性たち;日本軍「慰安婦」;“光復”後の新しい生活)
- 第2部 背景を理解するために(「満洲国」期の朝鮮人移民と集団部落;植民地帝国日本と朝鮮人の移動;移動という生存、抗い、円環—植民地空間をめぐる文学テクストたちを辿つて;間島における抗日闘争と日本の鎮圧政策—朝鮮人集団移民政策の背景;コラム 写真から見る中国朝鮮族の若い世代からの民族史・個人史)
「BOOKデータベース」 より