OECD公衆衛生白書:日本 : 明日のための健康づくり
Author(s)
Bibliographic Information
OECD公衆衛生白書:日本 : 明日のための健康づくり
明石書店, 2019.8
- Other Title
-
OECD reviews of public health: Japan : a healthier tomorrow
OECD公衆衛生白書:日本 : 明日のための健康づくり
OECD公衆衛生白書 : 日本 : 明日のための健康づくり
- Title Transcription
-
OECD コウシュウ エイセイ ハクショ ニホン : アス ノ タメ ノ ケンコウズクリ
Available at 137 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
参考文献あり
Description and Table of Contents
Description
本書は、日本の現在の公衆衛生上の課題の大きさと、それに対応するための、既存の公衆衛生施策の有効性を評価することを目指している。多くの点で、日本国民は他のOECD諸国の人々と比較して、驚くほど健康で、リスクのある健康行動割合が比較的低く、平均寿命が最も長く、そして包括的な疾患の一次および二次予防プログラムがある。しかしながら、人口の急速な高齢化は、高齢者に対する健康で病気のない生活習慣を支援する必要が、かつてないほど大きくなっていることを意味する。この白書は、特に一次予防と二次予防について、日本が選択した優先的介入に焦点を当て、これらを全国レベルで実施するために一歩踏み出すことを推奨する。これを実行するためには、全ての公衆衛生施策について、統合された施政、データ主導の政策、そして良好な市民参加の全てが、鍵となる。
Table of Contents
- 評価と提言(日本の公衆衛生システム;一次予防と健康日本21 ほか)
- 第1章 日本の公衆衛生システム(日本の公衆衛生像;組織構造 ほか)
- 第2章 一次予防と健康日本21(日本は、喫煙、過体重、アルコール摂取など、公衆衛生上の様々な課題に直面している;健康日本21は、国、地域、職場、学校を拠点とする、健康増進介入の枠組みを提供する ほか)
- 第3章 日本の健康診断(日本では、法的にいくつかの健康診断が必要である;がん検診を含む、他の健康診断の提供も推奨される ほか)
- 第4章 公衆衛生上の緊急事態に対する日本の備え(日本のリスク特性と公衆衛生への影響;公共政策に反映されているように、日本は公衆衛生上の緊急事態への備えを優先事項としている ほか)
by "BOOK database"