夢見酒
著者
書誌事項
夢見酒
(角川文庫, 21727,
KADOKAWA, 2019.7
- タイトル読み
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ユメミザケ
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注記
ブックジャケットに「時-た83-4」とあり
収録内容
- たけのこ日和
- 夢見酒
- 心溶かす夏の凝(こご)り
- 想いうつし
内容説明・目次
内容説明
寺で貧しい子供たちに読み書きを教えている武井信頼が、教え子の秀介を伴い、はなの働く一膳飯屋「喜楽屋」を訪ねてきた。秀介は、御鷹匠を務める小泉の妾腹の子で、跡継ぎになるはずだったが、小泉の正妻も男児を産んだという。秀介は、冷静に武士の道を諦めるというが…。3日後、他の手習い子との諍いの末、秀介が失踪したとの知らせが—。傷ついた秀介の心を、はなの料理で癒やすことはできるのか。
「BOOKデータベース」 より