石川九楊のほんとうに書がわかる九つの法則 : 書通九則 : 書ほど楽しいものはない
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書誌事項
石川九楊のほんとうに書がわかる九つの法則 : 書通九則 : 書ほど楽しいものはない
芸術新聞社, 2019.7
- タイトル読み
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イシカワ キュウヨウ ノ ホントウ ニ ショ ガ ワカル ココノツ ノ ホウソク : ショツウ キュウソク : ショ ホド タノシイ モノ ワ ナイ
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注記
第2刷(2021.9)のページ数: 98p
内容説明・目次
内容説明
書に親しんだ70年の経験が、石川メソッド「書通九則」としてコンパクトに集結。九つの法則を知れば、目からウロコ、誰にでもほんとうに書がわかるようになります!
目次
- プロローグ 「書通九則」を理解するために(書の見方の四つの誤解をとく;書とはどういう芸術か)
- 本編 書通九則(文字の点画は、“形”ではない。“触覚”のかたまり;文字は、点画“ベクトル”の集合体;文字と行は“重量”のかたまり;文字の形象は関係の総和—同じ文字は二つとない;文字を書くのではない。新しい余白(世界)をつくる;起筆(始まり)と終筆(終わり)に注力せよ;つくる送筆とできる送筆のちがいを知れ;一字が万字—最初の文字の第一画の起筆がすべてを決定する;一人称臨書で書をつかまえよ)
- エピローグ わかれば楽しい書の世界(書ほどやさしいものはない;書ほど楽しいものはない)
「BOOKデータベース」 より